まんまみーあ!日和

参段

この度、弓道参段を認定して頂いたのですが、この度は単純に嬉しい!!だけでは済みませんでした。

今回の審査にあたっての事を私は、「弓の神様が降りてきてくれた」と表現しています。
それぐらい、私にとって幸運なことが続きました。

その1 当日の朝におっちゃんに審査会場まで車で送って行ってくれることになっていた。
当日の朝、出発30分前に会社に置いておかねばならない大事なものを持って帰って居る事に気付き、会社に寄ってもらう事で、難を逃れた。電車で行く予定にしてたらもう完全遅刻だわ(ToT)

その2 審査には、実技と筆記があり、出題項目が、ズラリと有りその中から出題される訳ですが、一項目見落していたのを会場入りしてから、発覚!
同じく参段受験するいつものお仲間から、ポイントを説明して頂きとにかく暗記。
しかし、その項目は、ここ数年今まで出題された事は無かったのので、出ないような気で居たが、見事大当たりで出題された。

その3 オマケに模範演技の後に(審査の前に先生方が模範演技を見せてくださいます)参段の筆記テストなのに時計を見間違えてのんびりトイレ&ハンカチを取りに行ったため、筆記試験の部屋に入ると直前にもう試験が開始されていた。
なんとか入れて頂いたがもう、膝がガクガクした。

その4 今回の審査にはいつも一緒に練習しているメンバーが、たくさん受験したしお手伝いに来られた先生も、我がクラブの先生が、多かったし何より指導してくださってるT先生が、「家に居てても落ち着かない」とワザワザ激励に来ていただけ、実技の前に緊張をほぐしてくださいました。

その5 体配(入場の仕方とか弓を引くまでの動作)は、緊張si,
周りが、見ていて分かるほど震えていました、しかし甲矢(最初の1本目の矢)が中りました。

以上の幸運を弓の神様に与えて頂いて合格させてもらったのですが、まず合格できて感じた事がプレッシャーでした。

参段の実技に置いての合格基準は、2本の矢の内最低1本は中てること。
但し、弓の射法八節に基づきのものであり乱れた射では、中ったとしても不合格の場合もあるのです。

実際に中ったにも関わらず不合格されたかたも居ました。
いつもの練習メンバー6人で挑み2名の合格でした。

いつもは、よく中って居られるのに審査になると中らない方、何度も(私も2度目の挑戦)受けられてなかなか成果が出ておられなかったり、いろんな苦難を乗り越えてやっと審査を受けられた方を尻目に私が受かるなんて・・・

青春ドラマじゃないけど女子チーム(ほんとはおばちゃんチーム)だけでも全員合格でやったね!!と喜び合いたかった。

でも現実には、そうは行きませんでした。

ほとんど、まぐれと弓の神様のご機嫌で受からせて頂いたのですが、私に出来ることはこれは偶然ではなく実力に変える事。

そう感じました。

今年の目標どおり「一意専心」

参段だけどね・・・と言われないように本当に頑張らなくっちゃ。

しかし、イチローのプレッシャーに比べたら屁のカッパだなぁ~

参段_c0011501_23185890.jpg

一言言って置くよ むー アンタもう弓運を使い果たしたにゃ    by小むー
by manmamiia | 2009-03-19 23:24 | 弓道

今日は何にびっくりしました?
by manmamiia
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